ナゴヤ・インドネシア文化協会
LEEOアンクロンチームは、2005年愛・地球博のため結成された世界の民族楽器を演奏する市民楽団LEEOが元となり、インドネシア民族楽器アンクロンに魅せられたメンバーで再結成された名古屋を中心に活動する市民グループ。活動は、学校・介護施設・国際交流・各種イベントにおける演奏、10周年コンサート、知多半島国際音楽祭、2015年ミラノ万博愛知ウィークでの海外演奏とワークショップ等。
2018年には、東京日比谷公園でインドネシア大使館主催の日本インドネシア国交樹立60周年フェスティバルインドネシアにて、ワークショップを開催し、2日間で約360人のお客様にアンクロン演奏体験をしていただきました。アンクロンは全部竹でできており、素朴な音色ですが、1本では一つの音しか出ないので、奏者たちが音と音をつないで、重ねて、心を一つにして演奏します。アンクロンは2010年ユネスコ無形文化遺産に登録されています。